京都伝統工芸協議会は、伝統産業の新たなビジネスモデルの創出、京都の伝統産業をPR、販路開拓を図るため、令和4年11月12日(土)~13日(日)、しまだいギャラリーにおいて「第19回みやこの粋 京の技展」を開催し、京都の伝統工芸品(京仏具・京漆器・京七宝など約400点)の展示・販売・実演を実施しました。おかげさまで、2日間を通して府内在住の方や観光客等、約600人の方にご来場いただきました。会員団体からは、企業や自社商品の紹介を来場者に説明できたほか、来場者から商品に対する評価を聞くことで、新商品を制作するアイデアが生まれ、モチベーションアップに繋がったとの声を聞くことができました。

次回は、令和5年3月11日(土)~12日(日)に「京都文化博物館別館ホール」において開催いたします。入場無料ですので、是非お立ち寄りください。

 

◆出展団体(14団体)

京都府菓子工業組合、京都市伝統工芸連絡懇話会、京都陶磁器協同組合連合会、

協同組合京都表装協会、京七宝協同組合、京都木工芸協同組合、

京都漆器工芸協同組合、京都美術象嵌組合、京都扇子団扇商工協同組合、

京都表具協同組合、京都府仏具協同組合、京都色紙短冊協同組合、

京都金属工芸協同組合、京人形商工業協同組合

【写真①】しまだいギャラリー 会場入口.JPG

【写真②】会場風景.JPG

【写真③】実演風景 建部一雄(京都美術象嵌組合).JPG