京都伝統工芸協議会は、本協議会会員の優れた技術・商品を広くPRするため、令和4年3月12日(土)~13日(日)、京都文化博物館別館ホールにおいて「第18回みやこの粋 京の技展」を開催し、様々な京都の伝統工芸品(京仏具・京漆器・京七宝など約250点)の展示・販売・実演を実施しました。おかげさまで、2日間を通して府内在住の方や観光客等、約1,200人の方にご来場いただきました。出展ブースに立ち寄った来場者からは、「職人さんから直接作業工程の話を聞くことで、伝統工芸品を作り上げるのに、多くの時間と労力がかかることや、熟練された技術が必要なことを知り、伝統工芸品の魅力を知る機会になった。」との感想をいただきました。また、出展者からは、このイベントで多くの方に自社商品の魅力をPRでき、また、参加する度に、新規顧客を獲得できているため、今後も継続して出展したいとの声をいただきました。


◆出展団体(11団体)

京都漆器工芸協同組合、京都色紙短冊協同組合、協同組合京都表装協会、

京都金属工芸協同組合、京七宝協同組合、京都木工芸協同組合、

京都府印章業協同組合、京都府菓子工業組合、京都府仏具協同組合、

京都市伝統工芸連絡懇話会、京都竹工芸品協同組合